• 【メンバーコラムVol.5】今の仕事をより輝かせる方法

     

    いつも、ありがとうございます。

    フェミニンリーダーズ事務局です

     

    第5回目となりましたメンバーコラム

     

    今回は、認知症看護認定看護師、

    ケアマネージャーという医療・介護の資格を軸に、

    認知症ケアを専門に活動をされている、

    市村幸美さんのコラムをお届けします!

     

    それでは、お楽しみください

     


     

     

    今の仕事をより輝かせる方法

     

    はじめまして。 市村幸美(イチムラサチミ)です。

     

    認知症看護認定看護師、ケアマネージャーという医療・介護の資格を軸に、

    認知症ケアを専門に活動している、フリーランスの看護師です。

     

    最近は「認知症オタク」を公言し、

    ブログやSNSで介護や認知症の情報を発信しています。

     

    今月はそんな市村より、

    自分の仕事をより輝かせるヒントや、

    認知症の方との楽しいエピソードをご紹介します。

     

    一見ネガティブにみえるものを輝かせる

     

    介護や認知症という言葉を聞くと、

    「大変そう」とか「自分は、やりたくないな」というイメージを

    もっている方が多いのではないでしょうか?

     

    でも私はこの仕事が大好きです。

     

    介護の仕事に関わらず、地味に感じたり、

    ネガティブな印象をもたれている仕事ってありますよね。

     

    キラキラした華やかな世界に憧れることもあるかもしれません。

     

    でも、一見ネガティブにみえるものほど、

    自分の考え方や仕事との向き合い方で

    いくらでも輝かせることができると思っています。

     

    一般の方が「介護は大変そう」と思われている理由のひとつに、

    オムツ交換などの排泄のお世話がありますが、

    私は排泄ケアをやりたくてウズウズしてしまいます。

     

    お話ができない方でも、

    私のオムツ交換で心地良くなってくれたんだなというのは、

    表情や呼吸で分かります。

     

    あのときの、心と心が繋がる瞬間がたまりません。

     

    介護の仕事をしていると毎日たくさん感謝してもらえます。

     

    お茶を出しただけで感謝され、

    体調を聞けば、なにもしていないのに「おかげさまで」などと言ってもらえます。

     

    こんな幸せな仕事は、他にはないと私は思っています。

     

    どんな仕事でも、自分の仕事でしか味わえない幸せなポイントがあるはずです。

     

     

    認知症の方は愛に溢れている

     

    私が認知症ケアに関わることになったのは、

    認知症病棟に配属になったことがきっかけです。

     

    そこで知ったのは、認知症の方が優しくて楽しいということでした。

     

    例えば、10分前のことはすっかり忘れてしまうのに、

    私がなんとなく話した恋愛相談のことをいつまでも覚えてくれていて、

    「大丈夫よ、あなたなら絶対いい人がみつかるわ!」と、

    毎日毎日励ましてくれる、おばあちゃんがいました。

     

    そして息子さんがお見舞いにくるたびに、

    私と息子さんを結婚させようと頑張っていました。

     

    また、病院食は全く食べないのに、

    ナースステーションに忍び込み、

    夜勤看護師のおやつを勝手に食べている90代のおじいちゃんもいました。

     

    そのほかにも、入院しているのに

    「ちょっと30分くらいスペインに散歩に行ってきます」とか、

    「今日から修学旅行だから看護師さんにお土産買ってくるわね」とか

    楽しそうに話される方もいました。

     

    意外かもしれませんが、

    認知症になっても笑顔で過ごされる方はたくさんいます。

     

    認知症の方は愛に溢れています。

     

    私たちが悩んでいると、すぐに察して優しい言葉をかけてくれたり、

    頭や頬を撫でてくれます。

     

    認知症の方にどれだけ助けてもらい、支えてもらったか分かりません。

     

    認知症の方のおかげで、今の私がいます。

     

     

    自分の人生における

    社会貢献やミッションが見つかれば楽になる

     

    こんな仕事大好きな私でも、

    悩んでつまずいて時々すべてを投げ出したくなる日もあります。

     

    でも、私がそこから戻れるのは自分のミッションがあるからです。

     

    私のミッションは「認知症の人の不利益をなくす」ことです。

     

    そして私のような認知症オタクを世の中に増やし、

    「認知症になっても大丈夫です!私たちが幸せにします」と言える人を増やして、

    認知症に強い社会をつくるお手伝いをすることです。

     

    このミッションがはっきりしてから、生きるのが楽になりました。

     

    迷うのは自分が何のために働いているのか分からないからなのだと思います。

     

    自分のための人生です。

     

    でもそれは自分のためだけに生きるということではなく、

    社会貢献をするために、自分の人生を生きるということだと思っています。

     

    これはフェミニンリーダーズに入ってから、特に強く思うようになりました。

     

    どんな仕事でも社会貢献に繋がっていると私は思います。

     

    自分の仕事が社会の役に立っていることがわかれば、仕事は輝きます。

     

    もし、今の仕事がつまらない、面白くないと感じている方がいたら、

    自分の仕事の中で見落としている幸せがないか探してみてください。

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    不満を数えるより、数えていない幸せを見つけた方が、

    人生は絶対ハッピーです。

     


     

    ◆この記事を書いたメンバー◆

    sachimi

    認知症専門のナースケアマネ
    「認知症介護の現場をハッピーに」をテーマに、認知症ケアに関するセミナーや資格取得のサポート、
    転職や働き方のサポートを行っている。

     

     

     

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